園長あいさつ

一宮聖光幼稚園の歴史

一宮聖光幼稚園は、1930年(昭和5年)に日本聖公会一宮聖光教会附属幼稚園として設立されました。一宮市内では最も長い歴史をもつ幼稚園であり、卒園生も間も無く4,000名に達しようとしています。

幼稚園教職員

保育方針としてキリスト教の考え方に基づく保育を実践し、日々の祈りをとおして「愛され」、「愛する」ことが身につくようにと願っています。

保育の方針

遊ぶこと

子どもたちばかりではなく、私たち大人にとっても「遊ぶこと」は日々の大切な生活要素です。

「遊ぶこと」には様々なマナーやルール、そして創造的な工夫が含まれています。子どもたちは思いっきり「遊ぶこと」によって、考え、工夫し、楽しみながら成長していきます。

食べること

「食べること」のできる幸せに感謝して、私たちは食前の祈りを大切にします。また野菜つくりをとおして食材の由来を理解し、食事が供えられることへの感謝、食事をいただくときのマナーを身に付けていきます。

こうした目的で、当園では園内に給食室を設け、信頼できる業者によって安心できる材料を使っての給食を提供しています。

育つこと

入園して初めて、子どもたちはご両親と離れて生活する経験をします。これは多くの子どもたちにとって、またご両親にとってもひとつの試練と言ってよい出来事です。

私たち教職員は、こうした新しい経験を始める子どもたちとそれを見守るご両親の間に加わって、子どもたちが自立へと成長していく大切な期間を一方的に教育をほどこすのではなく、「共に育つ」経験を共有していきたいと願っています。

一宮聖光幼稚園
園長 中尾志朗

保育部職員